【人生のリスクヘッジをかけていますか?】
「日本に住んで日本語のみを利用して日本の会社給与だけで生活し日本人の友達とだけ遊ぶ」
日本人の大半の方はこういう生き方をされていると思います。私も30歳まではそうでした。しかし、これでは「日本だけ」に全力で投資をして生きていることになります。
お金を得る手段として、ここ50年くらいの主流は会社に就職する→給与を得るという仕組みでした。
これは経済がガンガンと伸びている時代(1960年代~バブル崩壊まで)は非常に投資対効果の高い方法です。
会社で頑張れば頑張るほど、給与も上がっていく。まさに年功序列体制こそが理にかなっていましたよね。ただ、今はもう違うのはご存知の通り。少子高齢化を迎え、世界の中で日本という地位の相対的な低下は避けられそうもありあません。
■収入源の分散
ではどうするか?わたしたちがお金を得る手段として、おおきく下記の3つの手段があります。
・労働収入
・事業収入
・投資収入
労働収入というのが、いわゆる会社員として働いて得る給与収入です。これだけを収入源としてしまうと、いつまでたってもお金の不安からは解放されません。そこで、「事業収入」と「投資収入」です。会社員としての労働収入だけでなく、個人で稼ぐ「事業収入」の割合をまずは急ピッチで増やすべく、私自身活動をしています。
また投資に関しては日本に住むだけなら積み立てNisaなどを利用すれば無課税で運用できますよね。ただし投資上限はあります。タイはキャピタルゲインはいくらでも非課税です。そのため私はタイで運用をしております。
その辺りの ”収入源の分散” について、個別にご相談にのっております。
■居住地の分散
日本では台風や地震といった災害が目立つようになって来ています。1つの国だけでしか生きられないリスクって大きいですよね。
私は日本に加えタイのバンコクをメインとして暮らしています。他にも、自分が心地よく住める土地がないかを探しています。
■その他の分散
パートナーに関しては問題が出ますので控えますが、それ以外にも友人や取引先な自分の人生と関わる人間は、全て地球上にバラバラにおいておけるのが理想ですよね。